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‘システムとメンテナンス’ カテゴリーのアーカイブ

スタートアッププログラムを無効にして起動時間を短縮

2008年12月21日

Vistaは、前代のWindowsと違って、タスクマネージャーではなく、プロセスエクスプローラという画面を使って、Windowsの起動時に自動的に起動されるプログラムと、現在動作中のプログラムが確認できるようになった。確かに、タスクマネージャの「プロセス」タブをクリックして、起動中のアプリケーションは確認できるが、Vistaには「ソフトウェアエクスプローア」という、もう一つの便利なツールがある。

また、誤解のないように言っておきたいのだが、タスクマネージャはVistaにおいてもまだまだ現役だ。ただ、新しい「ソフトウエアエクスプローラ」は、もっとわかりやすく、アプリケーションとして認識されるもののみを表示してくれるツールなので、タスクマネージャのレベルまで詳細を見なくてもよいときや、見方がよくわからないときには、使うとよいだろう。

ひとつの例として、まず下記のタスクマネージャ(従来のWindows機能)の画面(下記のスクリーンショット)を見よう。イメージ名(プロセスの名称のこと)と短い説明くらいしか見えず、それはどのアプリケーションにあたるものなのか、よくわからない時がある。

しかし、Windows Vista(正確には、Windows Defender)には、下記のようにアプリケーションごとに詳細な情報をもっとわかりやすく表示する機能がある。

この画面をアクセスするには、スタートボタンの「すべてのプログラム」をクリックし、Windows Defenderをクリック。Windows Defenderが立ち上がったら、画面上部にある「ツール」をクリックし、下記の画面が表示される。最後に、「ソフトウエアエクスプローラ」のリンクをクリックすると、もう到着だ!

「カテゴリー」のプルダウンメニューを使って、分類によってパソコンにインストールされている様々なアプリケーションの情報が表示できる。

このリストから、プログラムの削除または無効化ができる。もしスタートアップ時に、起動するプログラムが多すぎてコンピューターの立ち上げが遅いと感じる場合、ここで不要と思われるものを無効にすることで、より早く立ち上がることもあるので、お試しを。(なお、あまり乱暴に起動プログラムを無効にしないよう、まず下調べをしてから設定を変えた方がおススメ・・・。)

休止状態を無効にしてハードディスクの空き容量を増やす

自動的に休止状態から回復するパソコン、または休止状態を使わないパソコンの場合、「休止状態」を無効にしたほうが賢い。なぜかというと、「休止状態」は、搭載メモリー分相当のハードディスクの容量を使ってしまうからだ。

休止状態を無効にするには、下記の手順で素早く設定ができる。

  1. スタートボタンをクリックし、検索ボックスに cmd と入力し、CTRL+SHIFT+ENTERキーを押す。
  2. powercfg -H off と入力。

これで休止状態がオフに設定される。しかし、休止状態が使用していた、ハードディスクの容量を取り戻すには、下記の手順で「ディスク クリーンアップ」を使用できる。

  1. スタートボタンをクリックをし、cleanmgrと入力。
  2. どのファイル(自分のファイルのみ、または全ユーザーのファイル)を対象にするか、選択して、あとは画面の指示に従って操作をすればよい。

A006_disk-cleanup-settings

僕のパソコンでは、上記の図の「休止状態ファイルクリーナ」の項目のとおり、約1.96 GBのディスク容量が休止状態で使われていたので、それを削除して解放ことでメリットが非常に大きい。

なお、この手順は、休止状態を確実に使用していないVista環境のみに限るので、休止状態が有効になっていないか、確認の上、上記の設定をすれば無難だ。